2013年6月24日月曜日

The Remerkables Ski Field opened!

Queenstown近郊のもう一つのスキー場、The Remerkablesが先週土曜にオープン!! これに合わせて、町でも10日間に渡ってWinter Festivalなるものが開催されており、国内外からの多くの観光客でにぎわってます。毎晩氷点下まで冷え込むようになり、遂に、冬シーズンが本格スタートといった雰囲気になって参りました。


・ 頂上の標高 : 1943m
・ 標高差    : 357m
・ 敷地      : 220ha.
・ リフト     : 高速4人乗り×3、ベルトコンベアーリフト×3、
           ハンドルトウ(ロープに接続されたハンドルにつかまって登っていく)×1
・ コース     : 初級30%、中級40%、上級30%
・ 最長滑走   : 1.5km
・ シーズン    :   6/22 ~ 9/29
・ 営業時間   : 09:00~16:00
・ リフト券    : $93(7100円くらい)/日、 $63/午後
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Localの日本人ご家族と一緒に滑ってたら、派手なウェアが
目立っていたらしく、スキー場のスタッフに写真撮って貰っち
ゃいました。スキー場のFacebook(しかも記念すべきOpening
Day!)にのってまーす☆                     .
2週間前にオープンしたコロネットに比べると、ややこじんまりした感じのスキー場。タウンからの距離も、バスで片道1時間ほどと遠めです。が、標高が高いことと、先週の大雪のおかげで、初日からかなりよいコンディションでほぼフルオープン!! 夜からバイトにも関わらず、オープンから3日連続で通ってます(笑)。さながら、準夜・日勤してる気分です。。。

語学学校の先生Fionaにばったり♡
滑走距離が短いので消化不良感が残りますが、リフトで休憩できるせいか体力的には楽です。コロネットにはないテレインパークが整備されているので、これもボーダーとしては嬉しいポイント♡ けがをしない程度に遊び始めております。もうちょっと雪が増えてくれば、バックカントリーできるポイントも多いようなので、これも楽しみですね。


帰り道のバスの車窓から。
広大すぎるぜ、NZ!

3日目にして、やっと快晴☆





2013年6月20日木曜日

Just moved!

ご無沙汰しておりました。。

この1~2週の間に、バイトを開始、学校を卒業、引っ越しetcあったのと、新しい家のインターネットがまだ開通してなくて、更新が遅れました。

☆ レストランでバイト始めました。

初めてのまかない・笑
南十字星という日本食レストランです。クイーンズタウンには4つの日本食レストランがありますが(怪しげな屋台風の店を入れたらもうちょっとありますけど・笑)、その中で1番高級感漂ってる感じのお店です。前ホストマザーのつてで紹介してもらって、何のリサーチもせずCV(履歴書)を出して、採用して頂いちゃいました。仕事探しに四苦八苦している友達もいる中、あまりのトントン拍子に何だか申し訳ないほど。。。
とは言え、英語を使って仕事をするという緊張感に、毎日結構ヘロヘロです。学校やスキー場でただ喋るのとはわけが違う。お客さんは、決して安くないお金を払って食べにきているし、自分もお金を貰うわけだからその分の仕事量くらいはせめてしなきゃいけない。そんな風に考えると、何だか身構えすぎて口も回らなくなってきます。ふぅ。
まあ、やるしかないんですけどね。。頑張りましょう。。

☆ 卒業
先週末で語学学校を卒業。8週間、長かったような、あっという間だったような。
少しは英語も上達したんですかね。自分ではよく分かりませんが。多少、聞き取りがスムーズになった…かもしれません。
午前中しか授業はとりませんでしたが、何だかんだと楽しかったです。カナダで通った学校より、クラス数も生徒数も多くてにぎやかな感じでしたし、カリキュラムも整ってる印象でしたね。IELTSというテストに向けて真剣に勉強しているモチベーションの高い生徒も結構いて、よい刺激になりました(あ、でも自分は受けないですけどね・笑)。結局、最初に入ったアドバンスからはクラスを下げてもらって楽しちゃいましたが、先生も生徒も個性的で飽きることのない2か月でした。
ここからは自分で勉強しなきゃですな。

☆ 引っ越し
卒業と同時にホームステイも終了。小さな掘っ立て小屋風の1軒(Cabin)を3人で借りて、シェアハウス生活がスタートしました。実はこれも、前ホストマザーのツテ♡ 彼女の兄弟が持っているCabinに空きができたとのことで話をくれまして、無事シェアメイトが見つかったので借りることができたんです。シェアメイトは、Routeburnに一緒に登った、頼れる関西Girl Megumiと、彼女とバックパッカーで一緒だったMomo。アラサーJapanese3人での共同生活です。2人とも海外経験豊富で、私より英語も料理もできるし、この上ないパートナーズです。



☆ おまけ




ある寒い日に。
きれいに結晶化した霜。
の接写♡


相変わらず美しいスカイラインからの眺め。
ですが、登山道が凍り付いて、天気が良い日でも何とか登れる、という状況です。

2013年6月9日日曜日

Coronet Peak Mountain opened!


遂に、スキー場オープン!!
クイーンズタウンの北東18kmにある、コロネット・ピークスキー場が本日オープンしました。
 
・ 頂上の標高 : 1649m
・ 標高差    : 481m
・ 敷地      : 280ha.
・ リフト     : 高速6人乗り×1、高速4人乗り×2、T-bar×1、ベルトコンベアーリフト×4
・ コース     : 初級25%、中級45%、上級30%
・ 最長滑走   : 2.4km
・ シーズン    :  6/8~10/6(2013)
・ 営業時間   : 09:00~16:00   First Tracks08:00~09:00 
           ナイター16:00~21:00(7~9月の金・土のみ)
・ リフト券    : $97(7500円くらい)/日、 $66/午後、 $50/ナイター
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そんなに大きくはないスキー場ですが、タウンから近く、最新式人工降雪機によりそれなりに安定して滑れるので、人気アリです。今日のオープンには、クワッドリフト2本と、大きく分けて3本程度のコースしか間に合いませんでしたが、せっかくローカルになったんですからね。もちろん行ってまいりました。
 
オープンは9時。よって、7時起き、まだ明け始めたばかりの薄暗い中を出発。8時15分にタウンのバス停で友達と待ち合わせです。スキー場まではシャトルバスが出ており、10回往復で$110。う~ん、高いんだか安いんだか…。


ガードレールもなく、半分凍結状態の山道を大型バスでぐいぐい登っていきます。
そして、9時オープンと同時に到着。積雪は30~40cm程度。固くて重い雪を踏んでいく感じで非常に足にきますが、約2か月ぶりのボード、やっぱり楽しいです。超ポジティブ娘Toshikoと、超ネガティブ男子Masa(日本でSBインストラクターの経験あり)と3人で滑り始めたところに、すぐに美しきドイツ人スノーボーダーPascalが合流。そして彼女と一緒に来ていたフランス、サウジ、ブラジルの初心者スキーヤー達(皆 同じ学校ですが、何せ名前が覚えられない…)とも数回一緒に滑りました。疲れたーと連呼しつつも、結局 初日のテンションで15時まで粘り、再びバスで下山しました。
今日、一緒に滑った3人とは、ほぼ同じレベルで滑れる感じで、いい仲間み~っけ♡って感じでしたね。今後もガツガツ仲間を開拓して、楽しい冬にしたいものです。

 頂いたGo-Proも試してみましたが、いや、楽しいですね。しかし、お見せできるまでに編集するには、しばらくかかりそうです。。
いつになることやら(笑)。
 

2013年6月3日月曜日

Small talk

こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ
あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という
けゅきんう に もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?

いきなり何かと思われたでしょうか…。失礼いたしました。
しかし、上の文、いかがでしたか?読めました?
2003年に発表され、ネット上で大反響だったという話なので、もしかしたらご存じの方も多いかもですね…。先日、学校の友人に見せられたんですが、あまりにスラスラ読めっちゃったのでびっくりしまして。
ちなみに、英語ver.がこちら。

Aoccdrnig to a rscheearch at Cmabrigde Uinervtisy, it deosn’t
 mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, the olny iprmoetnt
 tihng is taht the frist and lsat ltteer be at the rghit pclae.
The rset can be a toatl mses and you can sitll raed
it wouthit porbelm. Tihs is bcuseae the huamn mnid deos
not raed ervey lteter by istlef, but the wrod as a wlohe.

読めちゃいますねぇ。
人間の脳のいい加減さ(柔軟さ?)と、ちょっとした可能性を感じちゃいます。
しかし、友人の中には初めから盛大につっかえて読み進められない人もちらほら。。
こういうのがスラスラ読めるって、速読の素質はちょっとあるんだろうなーと思ったりするんですが、逆に proofreading(文章の校正)には向いてないんでしょうね。writingの課題を出され、自分では一応読み直すんですが、それでもスペルミスやら冠詞(aとかtheとか)の抜けに気づけない。いわば、思い込み、ですね。
昔、動物占いで ”サル”と出た時に、”とにかくじっとしてられない”、”木を見て森を見ず”など、そそっかしくて落ち着きのない性格をバッチリ言い当てられた私ですが、こんなところにもキャラって出ちゃうんでしょうか。
人に対しても、物事に対しても、ちょっと見で分かった気になるような接し方や捉え方をしてたらマズイなぁ、なんて思った出来事でした。

先週タウンに降った初雪と、今日のお山
 
今日(6月の第一月曜)は、Queen's Birthdayの祝日で学校が休みです。昨日の晩は、友達と餃子partyをして、今朝はゆっくり朝寝坊の1日。
NZのQueenって誰やねん、ってとこを少しご説明。
ファイル:Royal Standard of New Zealand.svgこの国の政体はニュージーランド国王 (King/Queen of New Zealand) を国家元首とする立憲君主制です。国王は、ニュージーランドの君主(1901年以降)で、イギリス国王が兼任。2013年現在、イギリス女王のエリザベス2世がその地位にあります。通常は、ニュージーランド政府(首相)の助言に基づき国王により任命されたニュージーランド総督が国王の職務を代行します。エリザベス2世はニュージーランド訪問時にのみニュージーランド女王として振舞うのだそうです。
NZの他にも、エリザベス2世を君主として置く国は世界に16か国!
政治の実権が議会(首相)にあって、象徴的存在として天皇がいて、、、という日本と形上はよく似ていますが、その天皇がいわば大東亜圏全体に君臨する、といった感じでしょうか。そして各国にはサブ天皇的な人がいるという…。やっぱりちょっと不思議です。

ともあれ、祝日万歳。はっぴーばーすでー、クイーンエリザベス♡