2013年10月14日月曜日

Rakiura Track 1


所要:23日 距離:39㎞ 標高差:302m 難易度:EasyModerate
Profile of the Rakiura Track.

スチュワート島唯一の町ハーフムーン・ベイからスタートする周回ルート。海沿いから山間部の森林地帯まで、鳥の楽園であるこの島の代表的な景観に触れられる変化に富んだコースです。標高が低いので、最南端に位置するGreat Walksにも関わらず、1年中歩くことができるのも魅力です。
 
Day1Halfmoon BayLee BayPort William/Potireo Hut 13.1km(+α)45hours

バッパーのスタッフが不在でチェックアウトにちょっと手間取りましたが、9時には出発。DOCの事務所に寄って、Hut(山小屋)の宿泊手続きと諸注意事項を聞き、いよいよ出発!!…と、ここでいきなり道を間違える私たち (=_=)。トラックの入り口まで軽く5㎞ほど遠回りして、やっとこさLeeBayに到着です。
 




ここには、20023月の国立公園制定を記念した大きな鎖のモニュメントがあり、ちょっとした観光スポットになっています。マオリの伝説的航海者マウイが、この島を錨にしてカヌーをつないだという伝説に基づいているんだそう。
ここからRakiura National Parkに入り、本格的にトランピングスタートです。右手に海を見て、波の音を聞きながらの穏やかなコース。所々でビーチに出たり、また少し山に入ったり…。

満潮時は横切れないLittle Riverの河口付近。
この5月に鯨が打ち上げられたりしたそうな。



コースの半分を過ぎた辺りにMaori Beachという開けた場所が。1900年代初頭に、いくつかの製材所や学校が建てられていたそうですが、今は古いボイラーが取り残されているだけになっています。この辺りで、Rakiuraの雨の洗礼を受けます。この島は1年のうち265日は雨が降るといわれているくらいなので別に驚きゃしませんが、防水グッズを身に着けると大分動きにくく、周りが見えづらくなりますね。。。

このビーチから一山超えたところが、初日の山小屋Prot William Hutです。1800年代から、Maoriの人々がアザラシやクジラの狩猟キャンプとしていた場所。その後、ヨーロッパ人がカキの採取などに訪れたりしたようですが、ここも現在は古い桟橋が残るだけになっています。宿泊客は私たちの他に2グループのみ(夜になってボートで釣りにやってきたメンズがいましたが)で、何だか時が止まったような空間です。RakiuraHutは、他のGreat Walksのそれらに比べて簡素だと聞いていましたが、一夜の宿としては十分な造り。ガスや電気は通っていませんが、清潔だし、マットレスもちゃんとあるし☆ 初日のディナーはカレーうどん。

 
トランプに興じながら日が沈むのを待って、オークランドから来ているという2(MacChan)と一緒にKiwi spottingに出かけました。NZの国鳥、飛べない鳥Kiwiです。その数を激減させていますが、スチュワート島では保護活動が功を奏して2万羽程度が野生の中で生息しており、運がいいとその姿を見ることもできるとか。。。夜行性の彼らが動き出すのは夕方以降。驚かさないようにヘッドライトをレッドライトにして、足音を忍ばせ、耳を澄ませての夜ハイク☆何ともワクワクします。が、行けども行けども気配なし。飽きてきたらしいMacがその辺の草をガサガサさせて先頭のChanをからかい始め…()2㎞ほど行ったところで引き換えし、星がきれいだねーなんて言っていたら、Hutのすぐそばの草むらからガサゴソと物音が…! ライトを向けると、いましたー!! Kiwiです。思ってたよりデッカくて(小ぶりのメンドリくらい)、ぶっちゃけそんなに可愛くないですけど、Anyway感動の瞬間でした。連れ出してくれたMac達に感謝です。

Great Journey Around NZ

冬が終わったクイーンズタウンに用はないぜ!! ってことで、10/7から晴れてNZ1周旅行をスタートさせました。キャビンを引き払い、Momoちゃんと涙のお別れをした後、EmiBighornに乗り込み、最初の旅だけご一緒するYumikoを拾って南下開始です。

旅の最初の目的地はStewart IslandというNZ最南端の島。この島にある、RakiuraTrackというトランピングコースに挑戦するためです。

トランピングとは、てくてく歩く”“旅行するなどの英語から派生した、登山やハイキング、トレッキングなどを含めて指すNZ流の言い回し。頂上をストイックに目指すというより、自然の中を歩き回り、その景観やプロセスを楽しむという趣が強いものです。NZに数あるトランピングコースの中で、特に景観が美しく整備の行き届いた9つのルートがDOC(自然保護省)によってGreat Walksとして認定されているんですが、これらをできれば制覇してしまおうというのが、この1周旅行の目標のひとつです。
晴天に祝福されながら、以前同僚の骨折記事でも書いた町、Invercargillへ向かいます。Southland最大の街であるここで、今後の必要物品の買い出し。ホームセンターでガスやランタン、スーパーで山ごはんの材料を揃え、さらにこの街から南へ30㎞ほどのBluffという港町へ移動します。1年のうち、オイスターの採れる時期だけ盛り上がる小さな町。南島を南北に縦断する国道1号線の執着地点です。フェリーの出発時間まで大分あったので、ブラっと町を散策。灯台近くで犬とたわむれ、スターリンポイントで撮影会をしてみたり
ここからは車を置いて、フェリーで海を渡ります。
 
Stewart Island
人が定住する島としてはNZ最南端の島。ブラフから、フォーボー海峡Foveaux Straitを隔てて南西に32㎞に位置する、佐渡島の2倍くらいの大きさの島です。マオリの人々は、この島をRakiura(光り輝く空)と呼び定住していましたが、1770年にジェームス・クックに発見されてからは、ヨーロッパ人によって捕鯨基地として利用されてきました。とは言え、Halfmoon Bay(旧称 Oban)というごく一部の区域を除いてほぼ手付かずの自然が残されており、数少ない野生のKiwiの生息地としても有名な所です。2002年、島の85%が、世界最南端の国立公園としての指定を受けました。
笑っちゃうくらい波に翻弄されるフェリーに揺られること1時間(ビッグサイズのおばちゃまが、椅子から何度も跳ね上がるくらいには大揺れ)、島に到着です。

 久しぶりのバッッパー宿に宿泊です。夕食は、ちょっと豪華にラムステーキ♡(スーパーの安売りですけど)宿で出会った日本からの旅行者Naokoちゃん(タメ)と分け合って4人での楽しいひととき。太秦での仮装写真を見せたら、”私も持ってるー!”と本気花魁の写真を出してきて…!夢のツーショット(笑)。




 

次回は、Rakiura Trackのご紹介です。 

2013年10月6日日曜日

The end of snow season....

本日でリマーカブルズスキー場がクローズ。これで私のNZスノーシーズンが終了です。
雪質・ゲレンデの規模ともに、到底日本にかなうものでないことは、来る前からわかっていました。なので そこまで期待して来たわけではなかったんですが、なんとまあ、この冬も楽しかったことか…(笑)。カナダのウィスラーでは、バックカントリーやパウダーランの楽しさを知りましたが、ここNZではパークや地形遊びの楽しさと、カービングの難しさを知りました。プロボーダー、インストラクターがゴロゴロいるような環境で滑れるなんて、きっとこれから一生ないでしょうね。。。
ここ5年くらい、そろそろ飽きるだろう、と思いながらスノーボードしてきましたが、なかなか飽きないモンですねぇ。毎年新しい発見があって、ちょっとずつできることが増えていって…。そして何より、自然を相手に遊ぶというスタンス、雪山に上がった時の得も言われぬ開放的な気分は、飽きるというより中毒に近い感覚になってきます。

30歳トリオ・Team Thirty☆


Remarkablesの有名人
涌島Familyの下2人♡

スキー場へ向かうバスから。一面の雲海!!





さて、次に滑るのはいつになることやら。
せっかく日本が夏の時期にこれだけ滑れたことを思うと、この冬も日本の雪山に籠ったら相当うまくなれるんじゃないか、って気もしてますが…。プロになるわけでもなし、せっかくのワーホリビザをNZで有効利用していく方が賢明か…。大いに揺れ動いております(笑)。

明日で今の家を出て、NZ周遊旅行をスタートさせます。
30歳独身、住所不定無職、将来の計画皆無。ダメ人間まっしぐら!!! Yeah~~☆