2013年12月1日日曜日

Dunedin -1- (10/26)

NZで5番目に人口の多い街、ダニーデン。1860年代に近郊で金脈が発見され、ゴールドラッシュで栄えたのがこの街の起こりです。その中心となったスコットランド移民たちによって数多くのスコットランド建築が建てられ、現在でも”南のエディンバラ”なる異名を持っています。NZで最初に設立された大学、オタゴ大学があり、学園都市としての側面も持っています。
これまで”The田舎町”のロードトリップを続けてきた目には、人口12万人のこの街も大都会に映ります。が、ほんの少し郊外に足を延ばせば、ロイヤルアルバトロス、イエローアイドペンギン、ニュージーランドオットセイなどの野生動物のコロニーがあり、それらを観に行くエコツアーも盛んです。
到着初日は、軽く街を観て回る程度ということで…。

Dunedin Railway Station
まるで城のような重厚さが圧倒的な
存在感を示す、現役の鉄道駅。
1904-1907建築
First Church
ネオゴシック様式の長老派教会。
尖塔の高さは54m。
1873年建築
Otago Boys High School
丘の上に建つ現役の男子校。
1884年建築



St. Paul's Cathedral
ネオゴシック様式の英国国教教会
1915-19年建築
Municipal Chambers
街の中心にある市議会議事堂(昼)
1880年建築、1989年改築
Municipal Chambers
(夜)

今夜のお宿のYHAは、中心部にほど近いプールバー(ビリヤードができる飲み屋)2F。さすが都市のYHAとあって、前日のオワカの宿とは違って大分モダンな感じ。どっちがいいってわけでもないですけど。。

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