2013年9月23日月曜日

Snowboard Tour -4-

9/16 ☀ Methven ~ Lake Tekapo
朝8時発、Methvenの町からさらに北上して、次なるスキー場へ向かいます。
File:Logo PSANZ.jpg Porters Ski Area
クライストチャーチから85㎞、1時間程度でアクセスできる手軽さが売りのスキー場。ゲレンデ自体は小規模ですが、NZイチの急斜面と最長オフピステが楽しめます。何とチェアーリフトは皆無で T-barしかございません!!


・ 頂上の標高 : 1995m
・ 標高差    : 620m
・ 敷地      : 230ha.
・ リフト     : T-bar×1、プラッター×1、マジックカーペット×1           
・ コース     : 初級15%、中級35%、上級50%
・ 最長滑走   : 2km
・ シーズン    :   6/15 ~ 10/13
・ 営業時間   : 09:00~16:00
・ リフト券    : $84/日、 $59/半日 (月曜は2for1Dayだったので$42で1日滑れました☆)

スキー場情報だけを見ると、随分立派なスキー場かのように見えますが、これは雪がしっかりと降ってフルオープンした状態で、って話。私たちが行ったときにはご覧のように、リフト周辺のトレイルのみオープン、そのコースもぎりぎりまで土と岩が張り出してきているような状態。初見で、「今日もMt. Huttにしておけばよかったか…」なんて思ってしまいましたが、それでも上まで上がればNZのゲレンデらしく絶景が広がり、きれいにグルーミングされたバーンはそれなりに練習になり、T-barも楽しくて、何だかんだと1日満喫してしまいました。気温も高く、半袖Tシャツに日焼け予防の薄手ジャケットを羽織っただけで、T-Barに何度も何度も。。楽しかったんですが、内モモに持続的圧迫がかかりすぎて、打撲したような痛みが数日消えませんでした。。。あとは、この小規模さをなめてヘルメットなしで滑っていたら、ボックスから大転倒。備えあれば…の教訓を身を以て体感。

これは正しいT-barの乗り方ではありません。
あしからず。

レストハウスには、ルートバーントラックの時にもちょこっとご紹介したKeaがわんさかいて、車のアンテナやら、スキー客の食べ残しやら、私の干してたボードブーツやら、手当たり次第につついてまわってました。自分たちが絶滅しかけてることとか、何にも分かっちゃいないんでしょうね。

4時前にゲレンデにさよなら。旅も後半にさしかかり、今度は南下の旅です。一気に150㎞ほど走って、初日の宿泊地Lake Tekapoへ戻ります。途中、ガス切れしそうなワンシーンもありましたが、息で遭遇した通行止めも解除されており、最後は夕日を正面に見ながらの快適な4時間ドライブ。
夜は、目指していたレストランが閉まっていたため再びのタイレストランで美味しく頂きました。
 

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